神戸市立東須磨小学校の教諭4人によるいじめ問題で、市教育委員会が新たに約20項目のいじめ行為を認定したことが市教委への取材でわかった。後輩の男性教諭(25)らに、プロレス技をかけたり、「お前カスやなあ」などと暴言を浴びせたりしていたといい、いずれも市教委の調査に加害教諭が事実と認めたという。市教委は週内にも外部有識者による調査チームを発足させ、実態解明を進める。

 市教委のこれまでの調査で、加害教諭4人(30歳代の男性3人と40歳代の女性1人)が、激辛カレーを無理やり食べさせるなど約10項目のいじめ行為が判明。男性教諭は暴行を受けたなどとして11日、兵庫県警に被害届を出している。

 これに加え市教委は、加害教諭の一人が男性教諭の腰を抱きかかえて締め付けたり、ジャンプして体をぶつけたりするプロレス技をしていたほか、女性教諭が「カス」「くず」「犬」などの暴言を浴びせていたと新たに認定。被害届を出した男性教諭とは別の男性教員1人と女性教員2人(いずれも20歳代)も暴言を受けていた。男性教諭はこれらを含め、約50項目のいじめがあったと訴えている。

 市教委は16日夜、同校で保護者向けの説明会を開き、男性教諭に対するいじめ行為や学校側の対応などについて説明した。出席者によると、保護者から加害教諭に謝罪を求める声が相次いだが、市教委側は「加害教諭も精神的に不安定で、すぐには難しい」などと応じたという。保護者の一人は「先生のいじめ行為がショックで、登校できない児童がいるという話も出た。安心して勉強できる環境を整えてほしい」と話した。

引用元

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00050073-yom-soci

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